「変動が大きい資産」を、どう組み入れるか
はじめに
こんにちは、ぐーもるです。
今回は、ビットコインのように値動きの大きい資産を、
どう自分のポートフォリオに取り入れているかについて書いてみます。
僕が保有しているビットコインの割合
今、僕が保有しているビットコインの金額はおおよそ350万円くらい。
投資信託は約2,070万円なので、全体のうちビットコインは約15%という計算になります。
ただ、目安としては「3〜4割くらいまでが上限かな」と思っています。
比率で管理しているというよりも、
僕の場合は「集めていく感覚」に近いです。
コレクションのように、目標を楽しむ
もともとコレクター気質なところがあるので、
たとえば「0.3BTC」「0.5BTC」と、切りのいい数値を目標にしていくのが楽しい。
最終的に「1BTCまでいけたらいいな」と思っていますが、
それは今の気持ち。将来的に変わるかもしれません。
成長性を信じているという前提はありますが、
それ以上に、「集めていく楽しさ」が原動力になっている気がします。
なぜ“変動の大きい資産”を組み入れるのか
そもそも、ビットコインは値動きが大きい資産です。
でも、それでも僕が保有しているのは、長期的な成長の可能性が高いと信じているから。
ブロックチェーンなどの技術的な要素を含め、
資産としての構造に強みを感じているからこそ、
短期的なボラティリティを受け入れてでも、持つ意味があると判断しました。
株式との組み合わせで広がる可能性
僕の投資の軸は、基本的には「経済成長にかける」という考え方です。
経済が成長しなければ、世界的に危機になる。
つまり、成長しないという前提では、
どんな資産配分をしていてもどうしようもない。
だからこそ、長い歴史をもつ株式投資の中でも、
僕はS&P500連動の投資信託を中心に据えています。
ビットコインの“非相関”に期待していること
ビットコインには、そこまでの歴史はありません。
でも、どんな資産にも最初の時代はあります。
将来的には、株式市場とは異なる動きをする可能性もある。
つまり、株が下がったときにビットコインが下がらない──
そんな「非相関」の動きをしてくれたら、資産配分としてはとても意味がある。
だからこそ、今のうちから少しずつ組み入れておくのは、
リスクヘッジとしても面白いと感じています。
おわりに
数字だけで見れば15%程度。
でも、僕にとってビットコインは、
「楽しさ」と「信じる気持ち」が入り混じった、ちょっと特別な存在です。
これからも、自分なりのペースで、向き合っていこうと思います。
※この記事は僕自身の経験と考えにもとづいています。投資判断はご自身の責任でお願いします。
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