BTC-03|ビットコインの仕組みとは【初級編】

目次

「信用されるしくみ」の基本を知る

はじめに

こんにちは、ぐーもるです。

今回は「ビットコインの仕組みって難しそう…」という人に向けて、
できるだけわかりやすく、しくみの基本を紹介してみたいと思います。

僕も最初はよくわからないまま買っていましたが、
構造がわかると「なぜ信用されているのか」も自然と理解できるようになりました。


ブロックチェーンってなに?

ビットコインの基盤には「ブロックチェーン」という技術があります。

ざっくり言うと、「みんなで取引の履歴を確認・記録しあう仕組み」です。

たとえば「AさんがBさんにビットコインを送った」とき、
それを世界中のコンピュータが一斉に検証して、
「間違いないですね」と合意してから、履歴(台帳)として保存されます。

この履歴は「ブロック」という単位で記録され、時間順に「チェーン(鎖)」のようにつながっていく。
それが「ブロックチェーン」です。


改ざんできない、止められない

このブロックチェーンのすごいところは:

  • 過去の取引履歴をみんなで持っている
  • 世界中のパソコンが「正しい記録」を共有している
  • 誰か一人が勝手に書き換えようとしても、すぐに弾かれる

つまり、「改ざんできない」「止められない」「誰にもコントロールされない」。

これが「分散型」の強みです。


銀行との違いって?

銀行のお金は、場合によっては口座を凍結されたり、
使えなくなるリスクがあります。

でもビットコインは、どこかの機関に頼らず、
「自分で持って、自分で動かす」資産。

だからこそ、

  • 政治的リスクのある国
  • インフレの進んだ地域
  • 通貨が信頼されにくい状況

そんなところでは、「逃がす手段」としても注目されているんです。


おわりに

最初はとっつきにくく感じたビットコインの仕組みも、
結局は「みんなで記録して、みんなで守る仕組み」。

これが理解できると、ただの投資対象ではなく、
“新しい信用のインフラ”として見えてくるようになりました。

次回は、「実際にビットコインを買った場所と、そのときの考え方」について、話してみようと思います。


※この記事は個人の理解にもとづいており、投資判断はご自身の責任でお願いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

このブログは、「ChatGPTのくーねる」と一緒に運営しています。
くーねるは、ブログを育てる実務パートナーのような存在です。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次