第19回|全部そろったら、勝ち確定。自宅サウナと整いの時間の話

全部そろったら、勝ち確定。自宅サウナと整いの時間の話

「整う」と聞くと、サウナに入れば自然と整うような印象がありますが、
自分にとっては、そう単純なものではありません。
筋トレ、食事、サウナ、ソファ、そしてドリンク。
これらすべてが流れとして繋がったときに、「今日もいい1日だった」と感じられます。

どれかひとつが欠けていても成立はするのですが、
全部そろった日は、やはり特別です。
そんな自分なりの“整いの勝ちパターン”を、今回まとめてみようと思います。

筋トレは整いの準備です

自分にとってサウナはリラックスモードに入る時間です。
だからこそ、サウナの前には筋トレを行うことがほとんどです。
きちんと身体を動かし、汗をかいておくことで、サウナの気持ちよさも増していきます。

ただ、例外もあります。
寝起きから体調が重い日などは、先にサウナに入ることもあります。
実際のところ、サウナの後でも筋トレはできますし、
順番にこだわっているわけではありません。

それでも、「筋トレをしてからサウナに入る」というルーティンには、
自分の気持ちを理想的な方向に導いてくれる力があります。
生活の中で、どのような気持ちで過ごせるかがいちばん大切だと感じています。
だからこそ、気持ちの流れを整える手段として、
筋トレからのサウナという順序を大切にしています。

昼食は整えのためのごはんです

サウナでしっかり整うためには、食事の内容やタイミングも重要です。
朝は食べておらず、昼は健康を意識した内容にしています。
お米は大好きですが、量は茶碗1杯までにしています。

主菜は魚や鶏むね肉を中心に、たんぱく質をしっかり摂ります。
納豆と、きのこの味噌汁。
そして、おくさんが用意してくれている常備菜で、野菜もバランスよく摂れます。
おくさんには、いつも感謝しています。

整いを邪魔しないように、食後にだるくならない程度の量で抑えることも意識しています。
必要な栄養を摂りながら、気持ちよくサウナに入るための準備を兼ねた食事です。

自宅サウナは「自分に戻る場所」です

サウナには、週に2回から3回ほど入っています。
休みの日はなるべく取り入れるようにしていて、
自宅サウナの温度は60〜63℃前後で安定しています。

基本は、
サウナ30〜40分 → 水シャワー1〜2分 → 外気浴15分の流れを2セット。
時間がある日は3セット、時間がなければ1セットで終わらせることもあります。
そうした柔軟さも、自宅サウナの魅力です。

「整った」と感じる瞬間について、よく“多幸感”や“没入感”と表現されますが、
自分にはそのような感覚はあまりピンときません。
ただ、サウナに入ると気持ちがよくて、頭も身体もすっきりします。
それが自分にとっての「整う」なのだと思っています。

実は、子どもの頃から水風呂に入るのが好きでした。
当時はサウナには入っていませんでしたが、水風呂には5分以上入っていました。
いまはその“好きな水風呂”をサウナと組み合わせることで、
より深く整えられるようになりました。

正直、水風呂に入るためにサウナに入っているところもあります。

また、認知症の予防や自律神経の調整、睡眠の質の向上など、
健康面での効果も知り、将来のことを考えて続けたい習慣になっています。
筋トレと同様に、サウナも自分の生活に欠かせないものです。

整いの仕上げは、冷えた1本のドリンクです

サウナから出て、水シャワーで身体を冷やし、
横になれるソファに沈み込むように座ります。
そのあとのドリンクが、自分にとっての整いの“仕上げ”になります。

以前は、定番の「オロポ(オロナミンC+ポカリスエット)」を飲んでいました。
甘さも刺激もあっておいしいのですが、カロリーが高く、毎回は飲みにくく感じていました。

その後、スーパー銭湯で「デカラ(デカビタ+ダカラ)」という組み合わせを知りました。
これが非常においしく、気に入ってしばらく飲んでいました。
でも、これもやはりカロリーが高く、習慣にするには難しいと感じていました。

そこで、自分なりに“気軽に飲めて、整いの妨げにならないドリンク”を探すようになりました。
たどり着いたのが、現在愛用している2本のドリンクを自分で混ぜてつくる整えドリンクです。

今の整えドリンクは、自分で選んだベストな組み合わせです

整いの炭酸枠は「サントリー デカビタC ゼロ マルチビタミン(500ml×24本)」です。
ゼロカロリーなのに味がしっかりしていて、炭酸の刺激も心地よく、飲んだ後の満足感があります。

もう一方の補水枠は「サントリー グリーンダカラ ラベルレス スポーツドリンク(600ml×24本)」です。
こちらはゼロカロリーではなく、100mlあたり18kcalありますが、甘さが控えめでとても飲みやすく、
整った体にすっと染み込むような感覚があります。

この2つを、自分の好みで混ぜて「整いドリンク」として飲んでいます。
甘さも強すぎず、炭酸もほどよく、コストパフォーマンスも良好です。
毎回、どちらか片方だけ飲む日もあれば、混ぜて“自分だけのデカラゼロ”をつくる日もあります。

整えることで、暮らしの質が上がってきました

この整いルーティンを続けてきて、気がつけば
身体のだるさが明らかに減っていました。

以前は慢性鼻炎に悩まされていて、家のいたるところにティッシュを置いていました。
でも、最近は使わない日のほうが多くなっています。
そのおかげで、毎日がぐっと軽くなったように感じます。

身体が楽になると、気持ちも前向きになります。
「今日はやるべきことがしっかりできた」と思える日が増えて、
日常にやりがいを感じられるようになりました。

義務感でやるのではなく、やるべきことを楽しんでやれるようになった。
それが、自分にとっての大きな変化でした。

習慣になると、整いは“歯磨き”のような存在になります

筋トレもサウナも、いまでは完全に習慣です。
「これがあるから頑張れる」ではなく、「これをしないとなんだか物足りない」という感覚に近いです。
筋トレをしないと、サウナに入りたいという気分になれないのです。

ただ、どうしても時間がない日もあります。
そういう日は「今日は整いができなかった」と残念に感じることもありますが、
代わりに普段できないことができたと思うようにしています。
あまり自分を縛らず、柔軟に暮らしていきたいと考えています。

読者の方へ。整える習慣は、きっと誰にでも届きます

もし、この記事を読んでいる方が将来の健康に不安を抱えていたり、
大切な人とこれからも元気に過ごしていきたいと思っていたら、
ぜひ整える生活を試してみていただきたいです。

筋トレやサウナがいきなり習慣になることは少ないですが、
自分に合った形から少しずつ取り入れていけば、自然に生活の一部になります。

最初は、市営のジムなどで軽く試してみるのもおすすめです。
人が多くてストレスを感じるようであれば、自宅での自重トレーニングでも構いません。
ただ、自分は自重では続かなかったので、ダンベルや器具を揃えたことがとても役立ちました。

また、サウナが難しければ、熱めのお風呂と冷水シャワーの交代浴でも十分整います。
無理なく、今の自分に合った方法から始めることが何より大切です。

たとえば、朝の散歩でも、深呼吸でもいいと思います。
自分の身体と心に目を向ける静かな時間を持つことが、
整えるということの本質なのかもしれません。

整うための手段は人それぞれですが、
自分にとって「気持ちのいい流れ」ができたとき、
それがきっと、勝ち確定の日になるのだと思います。

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この記事を書いた人

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