こんにちは、ぐーもるです。
今回のテーマは「お金を使わない暮らし方」。
少し前までは、こだわりのあるモノを集めることが好きでした。
でも今は、それとは違った形で満たされている気がしています。
道具を“育てる”暮らし
昔は、革靴やレザージャケット、ルアーなど、長く使えるものを集めて楽しんでいました。
今でも、釣り竿・包丁・ソファなど、気に入った道具を大切に使い続けています。
新しいモノを次々に買うのではなく、
「この道具と長く付き合っていく」
そんな意識で生活すると、買い物の頻度は自然と減っていきました。
“育てる”対象が変わった
いま僕が育てているのは、投資信託。
数字を追うのではなく、積み重ねを見守る感覚がしっくり来ています。
毎月の積立が、静かに資産を増やしていく。
それを見て「自分の暮らしが整っている」と感じられるのは、不思議な心地よさです。
趣味とリズムと、お金をかけない楽しみ方
僕の趣味は、お金のかからないものが中心です。
- チェアリング(春や秋)
- 読書(家でゆったり)
- 銭湯(気分転換に月数回)
- 釣り(主に冬)
- 自宅サウナ(日常のご褒美)
どれも、季節の流れや体調に合わせて楽しめるものばかり。
「今日は無理せず」「今日は少し外に出よう」――そんなゆるやかな判断で動いています。
快適さと安心感は、“買い物”じゃなく“整え”から生まれる
家の中を少しずつ快適に整えること。
手持ちの道具を手入れしながら長く使うこと。
それが、僕にとっての贅沢になりました。
現金をたくさん持っているわけではありません。
でも、投資信託のように「静かに積み上がっていく安心感」があるおかげで、
無理に消費しなくても不安にならなくなった気がします。
おわりに
「お金を使わずに楽しむ」って、我慢じゃないんです。
むしろ、そこに心地よさや喜びを見つけられるようになった今、
自分の暮らしに対する満足度は確実に上がっています。
次回は、“モノを手放すこと”について考えてみたいと思います。
読んでくれて、ありがとう。
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