ビットコインを「持ち続ける理由」
はじめに
こんにちは、ぐーもるです。
ここからは、初級編の後半──少し実践的な内容も交えながら、
ビットコインとの向き合い方をもう一歩深掘りしていきます。
下落しても、迷わなかった
2025年のはじめ、僕はビットコインに100万円を投じました。
その直後、価格は下がってしまいました。
正直に言えば、残念でした。
ですが、「これはむしろ買い増しの機会かもしれない」と思い直し、
特定口座で保有していた投資信託を売却し、さらに200万円分のビットコインを買い足しました。
このとき、自分の中で迷いはありませんでした。
注目したのは“設計そのもの”
僕が注目したのは、ビットコインの“設計そのもの”です。
まず、発行枚数が2100万枚と決まっていること。
通貨でありながら、これ以上増えることがない。
これは、他のどんな通貨にもない特徴です。
さらに、中央の管理者がいないという点も大きな違いです。
国や銀行の判断で増刷されたり、制限されたりすることがない。
この仕組みは、非常に強いと感じました。
また、ビットコインは国境を超えて使えるという意味でも、
これからの時代に合っているのではないかと考えています。
実感はまだ。でも、自信になった
もちろん、僕は未来を断言できる立場にはありません。
それでも、こうした仕組みや背景を知ったうえで、
「これなら長く保有してもいい」と思えるだけの納得感がありました。
実際、今はまだ大きな利益が出ているわけではありません。
むしろ、これまでの数ヶ月は下落のほうが多かったくらいです。
「持っていてよかった」と思えるような実感は、まだありません。
ですが、価格が下がったときに、自分の判断で買い増しを選べたこと。
そして、焦らずにそれを保有し続けているという事実は、
今の自分にとってひとつの自信になっています。
信じているから、静かに持ち続ける
僕は、ビットコインを信じて保有しています。
SNSや相場のノイズに振り回されるのではなく、
「静かに、長く持ち続ける」という方針を守りたいと思っています。
情報に反応しすぎず、騒がず、焦らず。
自分にできることを、自分のペースで。
これが、僕にとって自然なビットコインとのつきあい方です。
※この記事は僕の経験と考えにもとづいています。投資判断は自己責任でお願いします。
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