「危ない」と言われても、なぜ買うの?
はじめに
「ビットコインって、危ないんじゃない?」
そう言われたことはありません。
でも、そういう声を聞いたことは何度もあります。
実際、僕自身も昔はそう思っていました。
僕も昔は「危ない」と思っていた
10年以上前、テレビで「ビットコインは絶対に上がる」と
煽るような言い方をしていた記憶があります。
ただでさえ知らないもので、怪しげな雰囲気があれば、
当然「よく分からないし危ない」と感じてしまう。
僕も、当時はそうでした。
知らないから、不安になる
でも、それって「知らないから不安」なんですよね。
今になって、ビットコインの仕組みや技術的な背景を学んでみると、
見え方は全然違ってきました。
お金も信頼で成り立っている
たとえば、「ビットコインには保証がない」とよく言われます。
確かに、政府が価値を担保してくれるわけではありません。
でも、お金だって同じです。
日本円もドルも、「これに価値がある」と多くの人が信じているから使える。
結局は、信頼で成り立っているという点では、どちらも変わらない。
そう気づいたときに、僕の中でビットコインへの不安は消えていきました。
気になるなら、まずは調べてみればいい
もし、「危ない」と感じるなら、手を出さなければいいと思います。
誰かに勧められて無理に買うものではありません。
ただ、もし「なんとなく気になっている」のであれば、
まずは自分で調べてみるのが一番です。
きちんと理解できれば、
「危ない」かどうかは自分の中で判断できるようになると思います。
僕も、最初は「知らない」から不安だった。
でも今は、「理解したうえで、自分の意思で持っている」と言える。
そういうふうに、自分で納得して選んでいくことが、
一番大事なんじゃないかなと思います。
※この記事は僕自身の経験と考えにもとづいています。投資判断はご自身の責任でお願いします。
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