投資って、自己責任なの？
はじめに
「投資は自己責任」──
そう言われると、冷たく感じる人もいるかもしれません。
でも、僕は「そのとおりだな」と思っています。
投資は、リスクを取ったうえで利益を得ようとする行動です。
だから、うまくいっても、うまくいかなくても、
結果を引き受ける覚悟が必要だと思っています。
自己責任、それは当然のこと
とはいえ、投資をしないからといって安全というわけでもありません。
最近は物の値段がどんどん上がってきています。
つまり、貯金しているだけでもお金の価値は減っていくということです。
何もしなくても、お金が自然と増える時代じゃない。
だからこそ、自分から動く必要があるのだと思います。
自分が納得できるものを選ぶ
僕自身が自己責任を意識して大切にしているのは、投資対象の選び方です。
投資信託とビットコイン。
どちらも、仕組みを理解して「自分が納得して持てる」と思えたものです。
現金の比率は少なめかもしれませんが、
資産配分としては悪くないと感じています。
放っておいてもお金は増えない
そしてもう一つ意識しているのは、気持ちの持ち方です。
「月給がある」「極端なことはしていない」──
そうやって、ある程度楽観的に考えるようにしています。
自己責任を重く考えすぎると、
一歩が踏み出せなくなってしまうこともあると思うからです。
不安なら、まずは少額から始めてみる
もし、「やっぱり不安だな」と思う人がいるなら、
僕から伝えたいのは「まずは少額でやってみては？」ということです。
不安の正体は、知らないこと、やったことがないことです。
でも、実際にやってみると、少しずつ不安は減っていきます。
自分でお金を動かすと、
「このくらいなら大丈夫かな」「もう少し増やそうかな」など、
自分の判断基準ができてくるはずです。
おわりに
すべてを自己責任で抱え込む必要はありません。
でも、「自分で納得して選んだ」という感覚は、
きっと後悔の少ない選択につながっていくはずです。
※この記事は僕自身の経験と考えにもとづいています。投資判断はご自身の責任でお願いします。
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